不妊症治療の観察ポイント:④頻繁に頭痛はありませんか?

頭痛を頻繁に起こす女性は妊娠しにくい!?

→頭痛のない状態を維持しましょう。

頸付近でリンパの流れが妨げらると、頭痛症状が発生します。

たとえば、

左側のリンパの流れが妨げられると

左側に締め付けられたような頭痛を感じます。

 

慢性的な頭痛(偏頭痛)は「リンパの流れの不調」を示す

このリンパの流れの不調は、

「卵巣・子宮のリンパの流れ」にも影響している可能性が大きく

頭痛=生殖器機能の低下

ということになります。

 

 

実際、臨床において

「慢性的に頭痛がある方は妊娠しにくい」

傾向にあります。

 

偏頭痛の原因はさまざま、

食べ物の咀嚼が少ないことも一因

 

食べるときに咀嚼が少なく左側で飲み込むと

左側にある斜角筋が硬くなって萎縮してしまい

血液やリンパの流れが妨げられてしまう。

 

その結果、左側に頭痛が出現しやすくなります。

早食いは頭痛のもとです。

まとめ

妊娠したいと考えているのであれば、

頭痛のない身体を維持するようにしましょう。

ただし、痛み止めを飲んで頭痛を止めても

リンパの流れに変化はないので意味がありません。

 

 

たまはりきゅう院 院長 田巻和洋

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

one × 3 =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL