シャンプーが原因で子宮内膜症になることもある?!

 シャンプー リンス の使用において注目されている問題に婦人病との関連性があげられます。シャンプーやリンスには環境ホルモンやエストロゲン作用の可能性のある化学物質が多く含まれています。

 

ここ数十年のあいだに子宮内膜症や子宮筋腫の若年齢化が進み、以前はあまりみられなかった十代での発症率が急激に増えています。

 

 

環境ホルモンの含まれる商品はシャンプーやリンスに限ったことではありませんが

環境ホルモンが婦人病に関連しているのではないかということは 

多くの研究者によって疑われています。

 

 

 

妊娠出産をめぐる俗説のひとつに 

「合成シャンプーを使っていた人の羊水からシャンプーの臭いがした」 

という意見があります。

 

 

 

同調する産婦人科医は少ないのですが、

 

「胎内記憶」 で有名な産婦人科医の池川明氏は

花の香がする羊水を経験しているそうです。

(これがシャンプーに起因するものかは?)

 

 

 

 

池川 明著 女性を悩ませる経皮毒

 

 

確かなことはシャンプーやリンスに含まれる環境ホルモン物質が婦人病および妊娠中の胎児に影響を与える可能性は十分にあるということです。

 

さらにシャンプーに含まれる合成界面活性剤が子宮内膜症の原因になっている可能性もあります。実際にシャンプーを換えたことでひどい生理痛から解放された、子宮内膜症が軽くなったという方もいるそうです。

 

 近年、妊娠~出産にかかわる事故、不妊症、不育症、早期出産、死産が多発しています。

いづれも原因がよくわかっていないものばかりです。

 

はっきりとシャンプーが黒だと断定はできないのですが、

妊娠する可能性のある女性は今使っているシャンプーやリンスを見直した方がよさそうです。

 

シャンプーはノンシリコン、ノン鉱物油、ノン石油系界面活性剤のものを選びましょう。

 

 

 

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たまはりきゅう院 田巻和洋

 

 

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