①男性不妊症に必要なミネラル:亜鉛
→男性不妊症(精子形成)に必要なミネラルには、亜鉛やセレンなどが挙げられます。
亜鉛は肉類や魚介類に含まれるのですが、
外食が多かったり、魚を食べる機会が少ないと
亜鉛不足になることがあります。
亜鉛は精子の形成に必要なミネラルで、
不足すると精子の数や運動性が低下する可能性があります。
亜鉛不足が疑われる場合は
クリニックにて亜鉛不足を示すALP(検査:アルカリフォスファターゼ)を調べることを勧めます。
(ALP 70以下であればZn不足、Mg不足と判断します。)
・亜鉛製剤の例
マックプロD75mg×2錠 亜鉛元素34mg
オプティジンク 30mg×5 亜鉛元素 31.5mg
プロマックD×2錠=オプティジンク(30mg)×5錠
オプティジンクの場合は1日あたり2~3錠が目安です。
クリニックに通院中の方であれば、
プロマックを処方してもらうとよいでしょう。
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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