不妊治療でも便秘をバカにできない理由

やっぱり便秘は万病のもとです。

便が腸内に滞留するとそれが熱を吸収します。

その熱を吸収した便のおかげで冷えが生まれます。

その結果、その背部に痛み(腰痛)が生じます。

 

便秘時は腹部を触診すると圧痛がある。

 

便が溜まりやすいS状結腸や回腸の近くには卵巣があるので

卵巣の機能が低下します。

このように、

便秘は腰痛、肥満、皮膚炎、婦人科系の病、不妊症になる可能性もあるのです。

快便は健康の基本です。

 

便秘のセルフ治療

便秘かなと思ったらまず試してみてください。

 

便秘の治療は時計回り

 

施術方法

用意するもの 治療では円鍼を使います。

自己治療の場合は金属の棒(スプーンの柄などを用いる)で代用してください。

 

円鍼

 

スプーンの柄で代用する

 

唇の下部から始め→右口角→鼻の下→左口角→唇の下部→ストーンと下に落として終わる。

円鍼の丸い部分(スプーンの柄)で軽くなぞってみてください

*筆を持つ感じで皮膚表面を滑らせる(決して押し付けないこと)。

*時計回りは排便を促進する、反時計回りは排便を止めたいときに用いる。

 

頻度

一日に1~2回でためしてみる。

参考文献 フェイシャルリフレクソロジー大全 ル・ディエン・チャム著

 

コメント

「こんなもので効果があるの?」

と思われるかもしれませんが、

普通に効果があります。

 

 

たまはりきゅう院 院長 田巻和洋

 

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

five + fourteen =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL