妊娠したいなら、おなかを柔らかくしましょう。
この図はお腹の圧痛点を示したものです。
痛む部位によってよくない場所が予想できます。
押して痛むということは付近の血流が滞り
血が行きわたっていない可能性を示します。
- 小腸の状態がよくありません
- 大腸の状態がよくありません。東洋医学的には瘀血(おけつ)といいます。
- ~4 卵巣、子宮のの機能がよくない可能性があります。
*瘀血(おけつ):古い血が溜まっている。
小腸、大腸に負担がかかると便通が悪くなり
冷え、背中の痛み、腰痛、皮膚の色、顏色など全身へ影響します。
もちろん卵巣や子宮にも近いので
好ましいことではありません。
妊娠しやすい人はお腹が柔らかいのです
当院の鍼灸治療では
お腹の硬さを取るようにしていきます。
セルフで気を付けてほしいことは
食事の時間を十分にとり
40回以上、咀嚼する(唾液をまぜる)ことです。
こうすると小腸、大腸への負担が減り
少しずつお腹が柔らかくなります。
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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