鍼灸治療のカルテ 2411不妊症:口の渇きと性交痛
性交痛(膣内の分泌)と顎のラインに関連性がある →下顎のデコボコをなくすと膣内分泌を改善できる 症例 30台女性 主訴 妊娠希望 経過 二人目の妊娠を希望しており、一年間妊活してい …続きを読む
不妊治療の観察ポイント:⑪耳でリンパの循環をみる
耳を上下左右に引っ張ってみる →痛みやコリを感じたらリンパの流れに滞りがある 透明感のある肌が健康の秘訣 血液とリンパは細胞環境を整えるため役割の両輪を担っています。 …続きを読む
不妊治療の観察ポイント:⑩下顎で冷えを診る
下顎が硬いのは冷えのサイン →入浴時は湯船に浸かり下腹部(卵巣、子宮)を温める 下顎の先を両手でつまんで「顎オトガイ筋」の動きを確認してみましょう。 ここが硬く緊張し …続きを読む
不妊治療の観察ポイント:⑨顔のゆがみは不調のサイン
顔に左右差がある(眼の大きさ、鼻の位置、ゆがみなど) →縮んでいる側に不調がある 顔は身体の状態を表します。 顔に歪みがある場合、縮んでいる側に不調がある可能性を示し …続きを読む
不妊治療の観察ポイント:⑧-4唾液と生殖器の関連
唾液の分泌が悪いと性腺(生殖器内の分泌腺)の分泌も低下する →唾液腺付近にコリがないのが理想、 そして、よく噛んで食べること 妊娠しやすい顎のかたち 図1 顎のライン …続きを読む
不妊治療の観察ポイント: ⑧-3 妊活中はよく噛んで食べる
「早食い」は下腹部(子宮、卵巣)の血流を悪化させる原因になる →咀嚼回数(30~50回)を意識して食事する 早食いは顔相に現れる 早食いを続けると、鼻の下がもりあがっ …続きを読む
不妊治療の観察ポイント:⑧-2 口と生殖器の関係
口の周りをみると生殖器の状態がよくわかります。 これは女性の場合顕著です。 口の周りの黒ずみ 女性ホルモンの分泌が低下している。 口の周りが赤くなる 生 …続きを読む
不妊症治療の観察ポイント:⑧-1 口と胃腸の関係
「早食い」は下腹部(子宮、卵巣)の血流を悪化させる原因になる →咀嚼回数(30~50回)を意識して食事に適度な時間をかける 口は胃腸の状態が反映される 口は、消化管の …続きを読む
不妊症治療の観察ポイント:⑦鼻と生殖器の関係
鼻は、卵巣(子宮)など生殖機能と関係している →鼻筋はくっきりとしていて、 鼻水、鼻づまりなど鼻炎症状がないほうがよい 東洋医学では「鼻は生殖機能に関連がある」と言わ …続きを読む
不妊症の観察ポイント:①患者さんのどこから診る?
鍼灸治療で初診時はどこから診るのか? 不妊症治療に限らず、どのような病(やまい)の治療においても、 まず印堂を中心に額全体~耳にかけての艶を診ます。 (黒でも白でもよい) 顔相学で …続きを読む
顔診断:鼻先で子宮の不調をみる
鼻は呼吸器系だけでなく生殖機能の不調もあらわれやすい場所です。 他にも心臓、消化器系からのサインも出るので たくさんの情報よみとれます。 白く艶があるのが良い状態です。   …続きを読む
鼻筋は呼吸をあらわす
鼻筋をみると呼吸がうまくいっているかどうかの判断がつきます。 眉と眉の間が薄く曇ったり赤点(湿疹のようなもの)がでたりしている場合は 息苦しかったり、喉の調子が悪かったりします。 …続きを読む
顔を見れば病気がわかる(夏編)眉間は赤くないですか?
東洋医学では暑さも病気の原因の一つとして考えます。 夏の厚さがもたらす熱は循環器系に影響します。 動悸、息切れ、ほてり、のぼせなどの症状につながります。 発汗で身体の …続きを読む
①顔をみれば病気がわかる アゴ編
顔を見るだけで身体で起こっていることを判断する方法、 それは東洋医学の診断方法の一つで望診といいます。 例えばお腹が痛くて下痢をするようなときは顔色が青白くなりますね。 こ …続きを読む
梅雨時期は口唇をチェックする
梅雨の特徴 湿気と重だるさ もうすぐ梅雨の季節ですね。 梅雨時期は体内に余分な水が滞る 「水滞」の症状がでてきやすくなります。 症状は尿が出にくい、足が浮腫む、重だるい、関節の痛み …続きを読む