不妊治療の観察ポイント: ⑧-3 妊活中はよく噛んで食べる
「早食い」は下腹部(子宮、卵巣)の血流を悪化させる原因になる
→咀嚼回数(30~50回)を意識して食事する
早食いは顔相に現れる
早食いを続けると、鼻の下がもりあがってきます。
美しくないですね。
早食いは恥骨の淵を硬くする
早食いをすると咀嚼不良のため未消化物が増え、腸が全体に下がる
↓
恥骨が前へ出っ張り、淵を押すと硬く痛むようになる。
骨盤が開いて腸骨が出っ張る。
↓
生殖器の血流が妨げられ機能低下を起こす
女性は子宮、卵巣機能の低下、
男性は男性機能・精子の機能低下につながる。
その他の
早食いが良くないとされる理由
肥満や生活習慣病のリスクが上がる
早食いをすると、満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまうことが多く、
結果として過食につながり、
肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることがあります。
歯周病や虫歯のリスクが上がる
十分に噛まないと、唾液の分泌が減少し、口内環境が悪化します。
これにより、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
顔の筋肉が衰える
十分に噛まないと、顔の筋肉を使う機会が減り、筋力が低下します。
これにより、実際の年齢よりも老けて見えることがあります。
まとめ
妊娠を希望される人に限らず、
美容や健康の維持を考えるのであれば
食事にはある程度の時間をかけ
咀嚼回数を十分にとる(30~50回)
ことが大事です。
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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