親不知が不妊症の原因になるかもしれないのです。
親不知を放置しておくと不妊症になる可能性があるんです
今日は症例報告ではありません。
歯のかみ合わせの話です。
歯のかみ合わせが身体の状態に影響していることはご存知でしょうか。
というのは
歯のかみ合わせの不具合→顎関節への負荷→頚椎→腰椎へ歪み
と噛み合せの影響が全身へと波及しているから。
内科的なところでは頭痛、片頭痛、めまいなど、
整形外科的には肩こり、腰痛、肩痛など
婦人科領域では生理不順、生理痛など生殖機能などにも及んでいきます。
親不知の不自然な状態を放置すると不妊症になりやすくなるということ❗
親不知がかみ合わせに影響してくる(身体に負荷をかけている)状態について考えてみます。
それは親不知が傾いたりして隣の臼歯を押している状態のこと。
これは親不知の抜歯をすることで歪みの原因を取り除くことができ、
結果として妊娠しやすくなる可能性があります。
その他 顎関節に異常をきたす原因には先天的なあごの形成不全、不適切な歯の治療による噛み合わせの不良、そして親不知の状態があります。
それでは親不知の異常はどのようにすればわかるのでしょうか。
まず、噛み合わせや顎の関節に異常がある場合は疑いありです。
しかしながら自覚症状はない場合がほとんどで、
歯茎に埋もれていながら親不知が横に生えているような場合もあります。
最終的には歯医者さんにレントゲンをとってもらい判断してもらうのがよいでしょう。
歯を抜くだけで子が授かるかもしれません。
気になる方は歯医者さんへゴー❗
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