「仕事のしすぎ」が妊娠を遠ざけるかも?

→オフ時間、増やすことも大切です。

近年、仕事を頑張る女性が増える一方で、「なかなか妊娠しない」という相談も増えています。
その背景の一つとして考えられているのが 「仕事脳」 の状態です。

仕事脳とは、仕事の緊張状態が続き、常に頭と神経が働き続けている状態のこと。
責任のある仕事や長時間労働が続くと、体はずっと 交感神経優位(戦うモード) になります。

しかし妊娠しやすい体は、実はその逆。
副交感神経が働く「リラックス状態」 がとても重要なのです。


仕事脳が妊娠に影響する理由

強いストレスが続くと、体内では コルチゾール(ストレスホルモン) が増えます。
このホルモンは、女性ホルモンの働きに影響を与えることが知られています。

実際に、海外の研究では
ストレスホルモンの一種 αアミラーゼ が高い女性は、
低い女性に比べて 妊娠までの期間が約30%長くなる という報告もあります。

つまり、ストレス状態=仕事脳が続くことが妊娠しにくさにつながる可能性 があるのです。


体は「安心モード」で妊娠する

人間の体は本能的に

  • 危険な環境(ストレスが強い) → 生殖より生存を優先

  • 安心できる環境 → 妊娠しやすい体になる

という仕組みを持っています。

つまり
頑張りすぎるほど、体は妊娠モードから遠ざかる ということも起こりうるのです。


今日からできる「仕事脳リセット」

忙しい毎日の中でも、次の習慣を意識してみてください。

・仕事量を減らす

・仕事後に深呼吸をする
・スマホやPCから離れる時間を作る
・湯船につかる
・軽いストレッチや散歩をする

こうした小さな習慣だけでも、体は「安心モード」に戻りやすくなります。


妊娠のために大切なのは「頑張りすぎないこと」

妊娠しやすい体づくりは、特別なことではありません。
まずは 仕事脳から体を解放してあげること

「少し休むこと」も、実はとても大切な体づくりなのです。

 

参考)女性はがんばるほど、幸せから遠ざかる…脳科学者が「男性脳と女性脳」を分析してわかった“決定的違い” presidenton-line

 

たまはりきゅう院 院長 田巻和洋

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