妊娠時の高血糖について
慢性的な高血糖の場合、インスリン注射をすすめらることがあります。
→まず糖質制限からはじめてください。
妊娠時も高血糖になることがあります。
いわゆる妊娠糖尿病です。
血糖値は身体の中に糖質が入るからあがるのです。
糖質を少なくすれば血糖値は速やかに下がります。
糖質制限をすればよいのです。
糖質制限+高タンパク質がポイント
タンパク質を代わり増やしましょう。
体重50キロのヒトの場合
肉魚200g+卵3個+プロテイン40gがおすすめです。
糖尿病には3大合併症(神経麻痺、網膜症、腎不全)があります。
これらの合併症がインスリン注の副作用であるかもしれません。
新井圭輔医師は
・糖質制限
・低インスリン療法
を併用して、ヘモグロビンA1Cをコントロールし
糖尿病合併症の発症を抑えることを実践、
高インスリン注射が糖尿病合併症の原因であると結論づけています。
そのため、
糖尿病合併症を発症した場合でも
インスリンの使用量を減らせば改善もする可能性もあります。
高血糖や妊娠糖尿病などを指摘された場合は
インスリン注や内服薬を使う前に
糖質制限できているか確認してみてはいかがでしょう。
(すでにインスリンの注射をしているひとは
先にインスリンをへらしてから糖質制限してください。
低血糖症状がでる可能性が高いため。)
鍼灸治療では
督脉上の脊中穴の灸を使います。
このツボは血糖値をコントロールしやすくする効果があります。
当院では糖質制限の指導も併せて行っています。
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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