ビタミンD不足の女性が多くなっています

ビタミンDはちょっと変わったビタミンです。

 

 

コレステロールを減量として人体で合成され、

最終的には日光(紫外線)に当たることによって皮膚上で活性化されます。

シイタケや魚などにも含まれますがごくわずか。

つまり日光(紫外線)に当たらないとビタミンDは不足してしまうのです。

 

 

紫外線はシミの原因とされ

女性は日光を浴びたがらないことが多いと思います。

そのためビタミンDが不足している女性(男性も)が多いのです。

 

 

 

ちなみにビタミンDを活性化するのに必要な

日光浴時間は 

7月 の晴天時 正午ごろ つくば市で 3.5分

12月の場合は つくば市では 22分

です。

 

 

冬の札幌などのように日光量が少ないところだと

もっと長い時間が必要です。

(国立環境研究所 ビタミンD生成に要する日光浴時間の算出より)

 

 

数分とは言っても

直射日光にあたるのには抵抗があったり

なかなか時間を取れない方もいると思います。

 

 

 

食べ物からとることのできるビタミンDは微量です。

その場合はビタミンDのサプリメントを取るのがおすすめです。

 

 

 

ビタミンDは取りすぎると

腎機能障害や高カルシウム血症

になることもあるので

取りすぎには注意してください。

 

 

次回は「ビタミンDは妊娠にもかかせない」というお話をします。

 

たまはりきゅう院 院長 田巻和洋

 

 

 

 

 

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