「毎日1回、白ゴマ油でうがい」お勧めします。
白ゴマ油うがいは「予防」がいちばん効果を感じやすい
喉のケアというと、「痛くなってから」「声が出にくくなってから」対処するもの、と思われがちです。
しかし、私自身の経験では、白ゴマ油うがいは“予防的に毎日行う”ことで、咽喉を痛めにくくなると実感しています。
実はこの習慣、一般の健康志向の方だけでなく、アナウンサーやナレーター、講師、歌手など“声を出すことを仕事にしている人”の間でも実践者が多いセルフケア方法のひとつです。
声・喉の不調は「乾き」から始まる
声を出す仕事、会話が多い生活、空調の効いた室内。
こうした環境では、知らないうちに
口腔内が乾く
喉の粘膜が消耗する
軽い違和感が蓄積する
という状態が続きます。
東洋医学的にみても、これは
肺や咽喉の「潤い不足」=未病の段階です。
この段階でケアをしておくと、
「痛み」「声枯れ」「炎症」へ進みにくくなります。
毎日うがいするからこそ意味がある
白ゴマ油うがいは、一度や二度で劇的な変化を出すものではありません。
しかし、
毎日続ける
症状がない時から行う
ことで、
喉を痛めにくくなる
声の調子が崩れにくくなる
乾燥による違和感が出にくくなる
といった**「ベースの安定感」**が出てきます。
これは治療というより、
**声と喉の“消耗を防ぐ養生”**と考えるのが適切です。
水+白ゴマ油数滴でも十分
白ゴマ油うがいは、
必ずしも油を直接口に含む必要はありません。
水に白ゴマ油を数滴たらしたものでうがいをしても、
十分にケアとして成り立ちます。
油の感触が苦手な方
初めて試す方
毎日の習慣として続けたい方
には、こちらの方法のほうが無理なく続けられます。
実践方法(予防目的の場合)
コップ一杯(少量でよい)の水に白ゴマ油を数滴たらす
いつものうがいと同じように、やさしくうがい
吐き出す
※飲み込まない
※刺激を感じたら中止
朝や外出後、声をよく使った日の夜など、
習慣化しやすいタイミングで行うのがおすすめです。
まとめ:喉を「鍛える」より、まず「守る」
喉や声のトラブルは、
ある日突然起こるように見えて、
実際には小さな乾きや負担の積み重ねです。
白ゴマ油うがいは、
咽喉を潤し
粘膜を守り
声の土台を安定させる
ための、シンプルで続けやすい方法です。
「調子が悪くなってから」ではなく、
調子がいい時こそ、毎日の予防として。
声や喉を大切にしたい方に、ぜひ取り入れていただきたい養生法です。
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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