繰り返す流産にはストレスの除去も考えましょう
○繰り返す流産にはストレスの除去も考えましょう
厚生労働省の調査によりますと妊娠した女性の4割に流産の経験があり、流産を繰り返す不育症もも16人に一人いることが報告されています。
妊娠経験のある458人中 流産を経験した人は190人、2回以上流産した人は28人、3回以上は7人いました。
そして、不育症を訴える女性の4割は強いストレスを抱えていることが報告されています。
女性の場合、慢性的なストレスは生殖器付近に与える影響が大きく、基礎体温の波形が大きくなる傾向があります。
そのような状態が続くと卵巣付近の圧痛が観察され、
放置すると子宮筋腫や、内膜症、卵巣病変につながります。
東洋医学的に考えれば、ストレスは感情であらわされ、イライラなど怒りに関連したものは五行の肝の変動を招きます。
この場合、治療で肝の変動を整えることでストレスによる影響を少なくすることができます。
そうするとイライラしてた気持ちがなくなり、結果として病も消えてきます。
西洋医学では感情にアプローチできません。
怒りのストレスを感じていると考えている方は何らかの手段でストレス軽減についても実行していく必要がありそうです。
その積み重ねが真の健康、もちろん妊娠へとつながります。
以上
無痛のはりきゅう たまはりきゅう院
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☎048-883-6538
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