美容、健康のために高AGEsの食品は取りすぎないで
結論:美容と健康を極めたければAGEsの低い食品を摂取していくこと。
AGEs(終末糖化産物)は、糖とタンパク質が結びついて形成される化合物で、
体内で自然に生成されるほか、食事からも摂取されます。
AGEsの影響
- 肌の老化(シワやたるみ)
- 血管の劣化(動脈硬化のリスク増加)
- 骨や関節の影響(骨粗しょう症の原因)
- 糖尿病の合併症(高血糖がAGEsの生成を促進)
→美容や健康を考えると高AGESの食品は避けたいですね
AGEsが多い食品
OurAge HPより
- 揚げ物(唐揚げ、フライドポテト、天ぷら)
- 焼き物(ステーキ、焼き鳥、グリルした肉)
- 加工肉(ベーコン、ソーセージ、ハム)
- 高温で調理された乳製品(プロセスチーズ、バター)
- 焼き菓子(ホットケーキ、クッキー、ドーナツ)
- スナック菓子(ポテトチップス、クラッカー)
AGEsが少ない食品
- 生野菜(トマト、きゅうり、レタス)
- 刺身や蒸し魚
- 煮物や茹でた食品(豆腐、ゆで卵、スープ)
- 低温調理の肉類(しゃぶしゃぶ、水炊き)
AGEsは調理方法によって大きく変わるため、揚げる・焼くよりも蒸す・煮る調理法を選ぶことで摂取量を抑えられます。
食生活を工夫することで、AGEsの蓄積を防ぎ、健康を維持することができますね!
AGEsが過剰に蓄積すると、老化の促進や生活習慣病のリスク増加につながることが知られています。
AGEsは美容や健康に大きく影響を与えるため、
日々の生活習慣を見直すことが重要ですね。
個人的に料理が好きなので書いていてショックな内容でした。
これからは、炒飯→おにぎり、焼き餃子→水餃子にしていくかな。
たまはりきゅう院 院長 田巻和洋
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